Members
目澤芙裕子(代表)
ダンスカンパニーBaobab / 有限会社ゴーチ ・ブラザーズ / プロデューサー・制作・ダンサー
幼少期をオランダとルクセンブルグで過ごす。様々なジャンルのダンスを経験し、桜美林大学で
コンテンポラリーダンスを学ぶ。卒業後、北尾亘率いるダンスカンパニーBaobabメンバーとして活動を開始。ダンサーとプロデューサーを両立する。
ゴーチ ・ブラザーズに所属し、俳優や舞台演出家のマネジメント、ダンスフェスティバル、
公共劇場の招聘公演の制作などの業務を行う。また、Asia Producers’Platform、 European Festival Academyなど舞台芸術プロデューサーのネットワークに多数参加。
Baobab主催ダンスフェスティバル『DANCE × Scrum!!!』、高校生・大学生のためのダンス体験&鑑賞プロジェクト『ダンス体鑑!』、TPAMフリンジ『若手振付家ショーケース』など、若手振付家・ダンサーを中心とした企画のプロデュースを行う。
Baobab WEBサイト:http://dd-baobab-bb.boo.jp/
柴田菜々子
ダンスカンパニーTABATHAダンサー/人材派遣一般企業広報
静岡出身。幼少期からフラメンコ、新体操などを経験。桜美林大学ダンス専攻に進学し、コンテンポラリーダンスを始める(木佐貫邦子に師事)。卒業後の2013年、新卒で入社した会社で広報として働く。2015年、同社でフルタイム勤務から週3日勤務に変更し、週3日正社員、週4日ダンサーの「踊る広報」として、ダンスチーム「TABATHA」を中心にダンス活動との両立を続けている。多数メディアに掲載、「Kilkaパラレルワーク・ウーマンアワード2018」受賞、パラレルワークをテーマにしたイベントなどにも登壇。2018年にはアートパフォーマンスをより多くの方と楽しめる「踊る銭湯プロジェクト」を企画運営。
大園康司
かえるP主宰/振付家・ダンサー/ワークショップデザイナー/舞台音響家
5歳より日本舞踊を学ぶ。桜美林大学総合文化学群演劇専修卒業。青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム修了。2010年より橋本規靖とダンスユニット「かえるP」として活動し、多数のダンス作品を創作。第四回エルスール財団コンテンポラリーダンス部門新人賞受賞。
小学校や公共ホールでのアウトリーチ、地域コミュニティなどの現場で幅広い年代を対象としたワークショップを実施している。近年の研究テーマは「ダンスとアーティストと街との関わり、活動の持続可能性」について。
そのほか、舞台音響プランナー/オペレーターとして現代演劇作品の現場に携わっている。
鄭慶一
アートマネージャー/プロデューサー
1986年北九州市生まれ。在日コリアン4世 。立命館アジア太平洋大学卒業。 2012年より福岡県の民間劇場「枝光本町商店街アイアンシアター」の運営に携わる。
2013年同劇場ディレクターに就任。 主にコンテンポラリーダンス、ビジュアルアートに携わり、野外ダンスフェスティバル「枝光まちなか芸術祭」(2013年~)を主宰・ディレクションする。 国内外多数のダンサー、カンパニーとの共同事業を行うと共に、様々なアートプロジェクトに関わる。
過疎地域でのアートプロジェクトを通し「アートが社会にもたらすものと必要性」をコンセプトに活動。 日本各地の地域アートプロジェクト、アートスペース運営のアドバイジングも行う。
秋山きらら
アートプロデュース会社勤務/身体企画ユニットヨハク 主宰/ダンス井戸端会議 旗振り
1991年東京生まれ。幼少期からクラシックバレエを習い、中学生の時に全国大会入賞も果たす。立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。2015年に、同学を卒業後は広告業界に新卒入社。2016年より、加藤航平と身体企画ユニットヨハクを立ち上げ、これまで多数のダンス作品・企画を発表。作品ごとに参加者を集い、つくりかたから発明するような手法が得意。
ダンサーの継続的な情報交換の場の必要性を感じ、2018年から発足したダンス井戸端会議の活動の中心的役割を担う。
現在はパフォーミングアーツや現代アートの企画・制作に従事しながら、「アーティスト同士の創発の場」の醸成を目指して活動している。
うごきずかん(身体企画ユニットヨハク):ugokizukan.com
ダンス井戸端会議:idobata.space
豊永洵子
ダンサー、研究者、制作
兵庫県神戸出身。幼少よりジャズダンスを習う。
筑波大学体育専門学群および同大学大学院人間総合科学研究科を修了。修士(体育学)。在学中より平山素子に師事し、コンテンポラリーダンスを始める。
2010年より自身の作品創作を始め、以降ダンスカンパニー等に所属しながら、数多くの振付家の作品やワークへの参加を行う。
現在、大学で舞踊に関する教育活動と並行して国内外問わずダンス活動、ダンスプロジェクトの制作を行っている。
2017年~2021年長久手市文化の家’愛知)にて専門職スタッフである創造スタッフを務める。2019年からは井田亜彩実とともに”Arche”を本格的に始動し、ダンサー及び制作業務を担当。制作、出演した「Speacies -種-」が、2021年Yokohama Dance Collectionにて審査員奨励賞を受賞。